熱海のレア食材探しの旅！

なんと言ってもMY ATAMI始まって以来のコラボ企画！でありながら、超大作になり過ぎたので前編と後編の2回に分けて皆さまにはお届けしたいと思います。

今回はアウトドア好きなら知らない人はいないんじゃないかってくらいに、いま波に乗りまくりでキャンプレシピサイトなどを運営するソトレシピさんとのコラボ企画。

そんなソトレシピさんと一緒に熱海で何するの？って話しですが、ソトレシピさんの十八番でありながら、最近ではキャンプ料理の定番ともなりつつあるパエリアを、海と山に囲まれた豊かな地、ここ熱海で手に入る食材を使って『熱海パエリア』を作っていこうじゃないか！っていう話しなんです。

『熱海パエリア』を一緒につくっていただく達人として、今回熱海にお呼びしたのが、ソトレシピをはじめ、TVや書籍などのメディアで活動するキャンプ料理ユニット・パエリアン！！！パエリアン１号さんと2号さんのアドバイスをいただきたがら、唯一無二な『熱海パエリア』をつくっていきます！

ですが、ただ普通にパエリアを作るだけでは面白さに欠けますし、熱海の良さを余すことなく伝えたい僕らの熱い想いもありますので、熱海の人たちとの繋がりを全面に出した『熱海人情パエリア』にするべく、僕らが暮らすここ熱海で仲良くなった漁業関係者や農家の人たちの元を直接訪れ、食材を分けて頂く旅からスタートさせちゃいます。

ということで、今回お届けするのはソトレシピ×MY ATAMI第１弾となる『熱海産食材を探してみよう』篇！スタート！

こんな食材が手に入ったらイイなぁ〜なんていう淡い期待を胸に抱きながら、パエリアに合いそうなモノ、熱海と言ったらコレみたいなモノを勝手に頭の中にイメージしつつ、訪問させて頂くことだけをお約束。

どんな食材が手に入るのか、どれくらい頂けるかはまさに未知数。質素なパエリアになるのか、はたまた魚介や野菜がふんだんに入った豪華熱海人情パエリアになるのかはお楽しみ！

ではでは、早速動画を見てください！と言いたいところなんですが、

動画でも伝えきれない部分もありますので、今回協力してくれた素晴らしい登場人物のご紹介だけさせてください。

トップバッターは、

熱海駅から程近い場所にある『REFS』さん。

残念ながら今回はお仕事の都合でご登場とはなりませんでしたが、野菜ハンターとして有名な小松さんが伊豆中の農家さんから旬で美味しい野菜を直接集めている言わば伊豆野菜のセレクトショップ。

とても優しく、野菜に魅せられ勉強熱心な小松さんも農家さんを飛び回る傍らで、REFSさんの店頭にも立たれて、いつもお野菜のことをいろいろ教えて下さいます。

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今回、小松さんの代わりに今回撮影に立ち会ってくれたスタッフの石原さんもまた野菜愛を感じる素敵な青年でした。ここでは、新鮮なお野菜たちとパエリア用のお米を購入！

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2番目に登場してくれたのは、

熱海にある水産会社『宇田水産』。

熱海を中心にその周辺で獲れる鮮魚や干物を扱っている『宇田水産』。この日は社長の宇田さんが我々のために熱海界隈で獲れるお魚のご紹介をしてくださいました。

熱海魚市場の社長や熱海観光協会の副理事をも務める宇田さん。

ただでさえ忙しい方なのに、熱海や三島にある障害者施設や子供食堂なんかの子供たちのために魚やお弁当を直接届けてまわる、ちょっとお茶目でユーモアいっぱいの優しい人。

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最後に登場したのは、

熱海名産でもある橙畑の『Citry Company』。

そして最後に登場してくれたのは、 MY ATAMIの僕らが暮らす多賀に熱海の名産でもある橙の畑を持ち『Citry Company』の代表を務める岡野谷さん。橙って、一つの木に数年代の果実がついていて見られる特徴から、「代々栄える」の意味で代々って言うようなんですが、そんな代々も農家の方たちの高齢化から高台の傾斜地での作業が困難になり、畑の放棄も視野に入れなくてはならない中で、本当の意味で代々(橙)をこれからの熱海のため、次の世代の子供たちに残すためにある日、急に使命感に駆られ橙農家になった優しく熱いオトコ岡野谷さん。

と、まぁ途中、無知な僕らは収穫時期を間違え畑に行ってしまうなんていうハプニングもありましたが、結果熱海は最高過ぎました！